体の塩分濃度

体の塩分濃度

category:塩にまつわるおはなし

2017年10月21日放送

海水と同じように、私たちの体、また他の生き物にも塩分が含まれています。
塩分濃度は海水がおよそ3パーセント。
人、脊椎動物や海や川に生息する魚などは0.9パーセント程度と言われています。
生き物はその塩分濃度を保つ必要があり
私たち人は、大量の汗をかいたりして不足した塩分・水分を補わないと
体調を崩してしまいます。
体内の塩分濃度がうすまると水分を取りたいと思わなくなったり
反対に、海水や塩水を飲んだり、塩味のききすぎた食事を口にした時には
塩分濃度が高まるので、水が飲みたくなります。
このように私たちは無意識に
体液・血液に含まれる塩分濃度を保とうとしています。
また、海や淡水に生息する魚などの生き物はというと
およそ0.9パーセントの塩分濃度の体液だと
海水の塩分濃度が高く、逆に淡水だと生き物の濃度が高くなり
浸透圧の関係で体のなかの塩分濃度が変化していきます。
このため体の余分な水分や塩分を尿として排出したり
塩を排出するための特別な器官をもった生き物もいるのですよ。
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