塩数の子

塩数の子

category:お塩とお料理のおはなし

2017年12月02日放送

12月になりました。1年があっという間だと感じているかたが多いでしょうか。
年末に向けて、体調に気を付けながら
プライベート・仕事を計画的に進められるといいですね。
先週には、おせち料理に欠かせない塩数の子の初競りが
早くも大阪で行われたようです。
昔ながらの沖縄での正月料理は、おせち料理とは少し異なるメニューが定番ですけど
おせち料理を準備し楽しまれるご家庭もあるようです。
塩数の子はニシンの卵で、沢山の卵のあることから
子宝に恵まれるよう・子孫繁栄などの願いも込め
正月だけでなくお祝いの席にも並びます。
おせちは重箱で上の段から食べるのが習わしで
祝肴(いわいざかな)のひとつに数の子もあり
なかでも、黒豆、数の子、田作り(たづくり)は欠かせないと言われています。
プチプチとした食感が好きなかたが多いと思いますけど
日持ちするようにと塩漬けされているので、塩抜きも味わいを左右します。
分量にもよりますけど、
水1リットルに小さじ1杯分程度のうすい塩水につけよび塩を行ってから
味をみながら、塩抜きの時間を調整します。
塩分濃度の違うものは同じ濃度に近づこうとする浸透圧の性質があるため
真水を利用するよりも良いとされています。
アサリの塩抜きなどと同様ですね。
「COPYRIGHT BY FM OKINAWA」

同じカテゴリの記事