大寒

大寒

category:塩にまつわるおはなし

2018年1月20日放送

きょうは、一年で最も寒い時期とされる二十四節気の大寒です。
沖縄では、旧暦の12月8日に健康を願い・厄を払う願いを込めて
ムーチー=月桃の葉で包んだ餅をお供えし頂きますけど
このムーチーの頃に冷え込むことが多く、ムーチービーサと言いますけど
暖かい春を迎えるまでは、気温の変動があると思います。
お互い体調にも気を付けながら過ごしていきましょうね。
さて、大寒の頃に行うと良いと言われているものをご存じですか?
それは、ぬか床を作る。味噌や醤油などの仕込みを始める。
昔から、暖かい時よりも寒い時期の水は冷たいために細菌の繁殖が少なくなり
澄んでいることから仕込みを始めるのに良いと考えられ
それが現代にも受け継がれているようです。
また、発酵させるものは気温が低いほうがゆっくりと発酵が進むことで
出来上がりの美味しさもかわってくるのだとか。
ぬかは、玄米から精米を行う工程で採れる、外側の皮のような部分です。
これに、塩、水などを加えて混ぜていき野菜などを漬け込んでいきます。
もともと塩だけで漬けられていたものが、
いまのようにぬか床などが使われるようになり
その歴史は2000年以上もあると考えられているようです。
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