「砂糖」

「砂糖」

天糖太陽

砂糖は基礎調味料で「甘味」をもっています。

砂糖はショ糖を主成分としている糖類の一つです。

砂糖の原料は、サトウキビや甜菜(テンサイ)が2大原料です。

原料からショ糖を取り出して結晶化したものが「砂糖」です。

サトウキビの主な生産地は、亜熱帯の沖縄県や鹿児島県です。

一方、甜菜の主な産地は、冷帯の北海道です。

日本に初めて砂糖が入ってきたのは、奈良時代のころで、754年に中国から日本に唐僧鑑真が砂糖を伝えたといわれています。

この頃の砂糖は薬用で、貴重品でした。

平安時代の後期には贈答品として扱われました。

室町時代には、和菓子が作られ砂糖の消費量は増加し、中国からの砂糖の輸入量も増加しました。

江戸時代の初期、最初に砂糖の製造を開始したのは琉球(沖縄県)でした。

1623年に儀間真常が中国に使いを出し、砂糖の製造方法を学ばせ黒糖を製造したといわれます。

その後奄美大島、喜界島、徳之島においてもサトウキビは製造・増産されました。 江戸末期には讃岐、阿波、和泉、河内でも和製砂糖が作られるようになりました。

沖縄の黒糖は、サトウキビから作る砂糖です。精製過程でミネラル分を含むので、味わい深く名産品となっています。

一方、甜菜は1870年に北海道で初めて植えられ、1880年に北海道の紋別村(今の伊達市)に初めて甜菜糖製造工場が作られました。

砂糖の役割は、甘みをつける、肉を柔らかくする、泡を安定させる、でん粉の老化を防ぐ、保存性を高める、

ゼリー化を助ける、酸味、苦味、アルコールをやわらげる、脂肪の酸化防止、卵料理を柔らかくするなどです。

砂糖の種類には、上白糖、グラニュー糖、ざらめ、和三盆、三温糖、黒砂糖などがあります。 日常的には、グラニュー糖と上白糖を使うことが多いです。

グラニュー糖は、コーヒーや紅茶に使うサラサラした精製糖です。純度が99.9%と高いです。 結晶は上白糖より大きく、ざらめより小さいです。

クセがなく飲料や製菓材料として使われます。

粉砂糖はグラニュー糖を細かく粉状にひいて、湿気予防に少量のコーンスターチを加えています。

角砂糖はグラニュー糖を固めたものです。

上白糖は、「砂糖」として一般的によく使用されています。純度は98%です。

上白糖はショ糖に果糖やブドウ糖などの転化糖がまぶされて作られています。

しっとりして溶けやすく色がつかないので、料理やお菓子用に幅広く使われます。

砂糖には、賞味期限はありません。

砂糖の保存方法は、グラニュー糖と上白糖では違います。

グラニュー糖は湿気の予防が大切です。開封後は密閉容器に保存します。

もし固まったら、電子レンジで加熱します。長時間加熱するとグラニュー糖が溶けるので注意します。

上白糖は適度な湿気があるほうがよく、乾燥に気を付けます。

固まったら霧吹きで水分を少量加えるとしっとりします。

開封後は密閉容器に入れ冷暗所保存します。

沖縄県の砂糖の消費量は全国で47位(平成27年家計調査)です。

県民の砂糖摂取量は少ないようですが、砂糖はパン・お菓子や加工食品にも入っていますので、食品の原材料名で確認したいものです。

砂糖の栄養は、ほとんど糖質です。

1グラム当たり約4キロカロリーを発生します。摂り過ぎると、肥満や糖尿病のリスクが高くなりますので気をつけましょう!

 

「だしは料理の基礎」

だしは、料理を美味しくする基礎(ベース)です。

だしとは何でしょうか?

昆布やかつお節、乾しいたけなどの乾物、生鮮野菜、肉類、魚介類などの生鮮食品(以下だし素材)を、煮込んだり炒めたりして素材のうまみを引き出し、その後の調理の基礎となるものです。

だしには、「うまみ」が含まれています。
「うまみ」には、3つの要素があります。
グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸です。

グルタミン酸は、昆布や野菜類、チーズなどに含まれています。
イノシン酸は、かつお節や煮干し、肉、魚などに含まれています。
グアニル酸は、乾しいたけやきのこ類に含まれています。

この3つの要素は、単体でとるよりも、次のように2つまたは3つを組み合わせると「相乗効果」で「うまみ」が格段に増します。

グルタミン酸(昆布)× イノシン酸(肉や魚)
グルタミン酸(昆布)× グアニル酸(乾しいたけ)
グルタミン酸(昆布)× イノシン酸(肉や魚)×グアニル酸(乾しいたけ)

例えば、スープを作るとします。
材料として、グルタミン酸を含むトマト・玉ねぎ、イノシン酸を含むベーコン、グアニル酸を含むしめじと組み合わせて作ったら、とても美味しくなるのです。
ベースになるだしは、鶏肉だしを使うとよいでしょう。
最後に塩で味を調えます。

column_pic

だしをとるときは、だし素材が上質のものを選ぶことと、その他に「水」を選ぶことが大切です。

昆布やかつお節、乾しいたけの場合は、軟水ですと「うまみ」がよく抽出できます。硬度が高いと、ミネラル成分(マグネシウム、カルシウム)が「うまみ」の出ることを妨げるそうです。

しかし、豚だしをとる場合は、中硬水がよく、肉の余分なたんぱく質やミネラル成分はアクとして抜けていきます。

沖縄は珊瑚礁の島です。浄水場の水源である河川や井戸水が石灰岩質の影響を受けて、カルシウムを多く含んでいることが多く硬度が高いと言われています。

先日、私は那覇市の水道局へ水の硬度について問い合わせをしました。沖縄県企業局では浄水場内に硬度低減化施設を設置して、さらに硬度の低い水源を取り入れているそうです。現在では、那覇市の水道水は軟水となっています。
しかし、県内のその他の地域では軟水から硬水までいろいろあるそうです。
県内各市町村の水道局へお問い合わせください。

だしは料理の基礎です。きちんととっただしで作った料理は、おいしさがアップします。「うまみ」だけではなく、風味や香りを加えて料理をさらに美味しくするのが、だしなのです。

お料理をする前に、だしを上手にとりましょう!
次回は「美味しいだしのとり方」です。

放射線に関する検査結果

 平成29年4月7日

お客様 各位

株式会社 青い海

品質管理室

放射線に関する検査結果

 

検査を実施し、結果をホームページ上で公開いたします。

シママース類

ヨウ素

(I-131)

定量限界

セシウム

(Cs-134)

定量限界

セシウム

定量限界

(Cs–137)

平成29年3月31日製造分

検出せず

0.9

Bq/Kg

検出せず

1.0

Bq/Kg

検出せず 0.8 Bq/Kg

青い海類

ヨウ素

(I-131)

定量限界

セシウム

(Cs-134)

定量限界

セシウム

定量限界

( Cs–137)

平成29年3月28日製造分

検出せず

0.8

Bq/Kg

検出せず

0.8

Bq/Kg

検出せず 1.0 Bq/Kg

美ら海育ち類

ヨウ素

(I-131)

定量限界

セシウム

(Cs–134)

定量限界

セシウム

定量限界

( Cs–137)

平成29年3月30日製造分

検出せず

1.0

Bq/Kg

検出せず

1.0

Bq/Kg

検出せず 1.0 Bq/Kg

海水

ヨウ素

(I-131)

定量限界

セシウム

(Cs–134)

定量限界

セシウム

定量限界

( Cs–137)

平成29年3月31日取水分

検出せず

0.8

Bq/Kg

検出せず

0.7

Bq/Kg

検出せず 1.0 Bq/Kg

にがり類

ヨウ素

(I-131)

定量限界

セシウム

(Cs–134)

定量限界

セシウム

定量限界

( Cs–137)

平成29年3月29日製造分

検出せず

0.7

Bq/Kg

検出せず

0.8

Bq/Kg

検出せず 1.0 Bq/Kg

天糖太陽

ヨウ素

(I-131)

定量限界

セシウム

(Cs–134)

定量限界

セシウム

定量限界

( Cs–137)

平成29年1月20日製造分

検出せず

0.9

Bq/Kg

検出せず

0.8

Bq/Kg

検出せず 1.0 Bq/Kg