土器

土器

category:塩にまつわるおはなし

2018年10月20日放送

きょうと明日、Gala青い海で、読谷やちむんと工芸市が開催されますね。
普段使いできるものからアートとしても人気のある様々な工芸品、
やちむんは沖縄で焼き物のことを表します。
日本の焼き物は世界でみても歴史があり、その始まりは土器。
最も古い物では縄文時代1万年以上も前に作られていて
北海道から沖縄まで広い範囲で縄文土器は発見されています。
粘土をベースに砂を混ぜるなどした材料を成形し焼き上げていきます。
沖縄のやちむん、荒焼=あらやちのように釉薬をつけない、
素焼きのイメージでしょうか。
土器は幅広い用途で利用されていたようです。
例えば、現在でいう骨壺。
料理する道具のフライパンや鍋、食事の時の食器。
食料をストックするための保存容器のような使われかたです。
また、海水からの製塩でも利用されていて、製塩土器と呼ばれています。
海水を土器にくんでそれを煮詰めていく、とてもシンプルな製塩方法で
東日本では縄文時代、西日本では弥生時代には行われていたと考えられています。
繰り返し海水からの製塩を行っていたのでしょうね。
土器に塩がしみ込んでいたので、他の土器と製塩土器は区別が出来るそうですよ。
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