ディップ

ディップ

category:調味料の知恵袋

2020年4月28日

(写真 上:サーモンディップ、左下:アボカドディップ、右下:明太子ディップ)

ディップ(英語:Dip)とは、生野菜スティックやクラッカー、ポテトチップス、フランスパン、トルティーヤ、ピタパン、フルーツなどに味をつける調味料で主にクリーム状のソースのことです。ディップは「ちょっと浸す」という意味もあります。

【種類】

いろいろな国々、地方起源の多数のディップがあります。

①   クリームチーズディップ

アメリカ合衆国が発祥地と言われ、スモークサーモンとクリームチーズ、和風明太子入りクリームチーズがあります。

②   グワカモーレ(ワカモレ)

メキシコ起源のディップです。アボカドやトマト、玉ねぎ等が入ったペーストでトルティーヤやバゲットにディップして食べるのが一般的です。

③   サルサ

スペインとラテンアメリカ起源の調味料で、トマト、玉ねぎ、青唐辛子などで作ります。サルサ・クルダ、サルサ・ロハなど多種類があります。

④   フムス

トルコやイスラエルなど中東地域で食べられている伝統的な料理で、ヒヨコ豆を練り潰したものに、練りごま、レモン、スパイス、オリーブオイル、にんにく等を使って作られ、ペースト状の食べ物です。

⑤   ザジキ

ザジキは、一般的に羊や山羊の乳から作る水切りヨーグルトにキュウリ、ニンニク、塩、オリーブオイル、コショウ、イノンド(ディル)を加えて作ります。

⑥   もろみ味噌

日本の醤油のもろみを原料とした加工味噌の一種です。きゅうりなど生野菜をつけて食べます。

【保管と扱い方】

・アボカドディップの場合、そのまま置くとアボカドが酸化し色が黒くなりますので、一食分ずつラップで空気を抜いて包み冷凍保存します。食べる前に1時間程度自然解凍させます。

・クリームチーズディップの場合は、冷凍することはできますが、解凍は冷蔵庫で時間をかけてゆっくり解凍します。常温で解凍すると水分と油分が分離して風味がわるくなります。

・サワークリームディップの場合は、冷凍は向きません。冷凍するとサワークリームがボソボソになります。

・市販の瓶詰めサルサソースの賞味期限は、高温多湿、直射日光を避けた涼しい場所、常温保存で約半年です。開封後は冷蔵庫に保存します。約1か月以内

に消費しましょう。

【食べ方】

パーティーメニューやお酒のお供としてクラッカーやバゲットにのせたり、セロリやきゅうりなどの野菜スティックにディップをつけて食べたりと、食べ方は幅広いです。

【レシピ】

今回はおすすめ3種類のディップを紹介します。材料がそろえば1品3~5分で完成しますので、お試しください。

サーモンディップ(冒頭写真:上)

◆材料(4人分)

スモークサーモン・・・・100g

生クリーム・・・・・・・100ml

レモン汁・・・・・・・・小さじ2

パセリのみじん切り・・・少々

沖縄の海水塩青い海・・・少々

こしょう・・・・・・・・少々

クラッカー、バゲット、野菜等ディップをつけるもの・・・適量

◆作り方

①   材料を全部ミキサーに入れて、なめらかになるまで混ぜる。

②   器に盛り付けて、クラッカーなどを添える。

アボカドディップ (冒頭写真:左下)

◆材料(4人分)

アボカド・・・・・・・・大1個

クリームチーズ・・・・・50g

レモン汁・・・・・・・・小さじ2~3

沖縄の海水塩青い海・・・小さじ1/6

粗びきこしょう・・・・・少々

オリーブオイル・・・・・大さじ1

クラッカー、バゲット、野菜等ディップをつけるもの・・・適量

◆作り方

①   アボカドを縦に半分に切り、種を取り除き、果肉をスプーンでくり抜く。

②   ボウルに①を入れてレモン汁をかけて混ぜ、クリームチーズを加えてよく混ぜる。

③   ②にオリーブオイル、沖縄の海水塩青い海、粗びきこしょうを加えて、なめらかになるまで混ぜる。

明太子ディップ (冒頭写真:右下)

◆材料(4人分)

辛子明太子・・・・・・・1腹(2本)

サワークリーム・・・・・100ml

レモン汁・・・・・・・・小さじ1

クラッカー、バゲット、野菜等ディップをつけるもの・・・適量

◆作り方

①   辛子明太子は薄皮を取って開き、スプーンなどで中身を取り出し、ほぐす。

②   ボウルに①とサワークリームを入れてよく混ぜ、レモン汁を混ぜてできあがりです。ピンクペッパー等をトッピングするとパーティーメニューになります。

簡単に作れて美味しいディップをおやつとして、または自宅パーティー料理の一品として楽しんではいかがでしょう。

山城 尚子

<管理栄養士・ソルトコーディネーター・だしソムリエ認定講師>

 第1回「石垣島ピパーツレシピコンテスト」石垣市観光協会長賞、第27回新報音楽コンクール第2位(声楽)。
 沖縄の塩の美味しさと素晴らしさを伝えたいと、積極的に塩を紹介しています。塩は料理のまとめ役で、食材と塩の組み合わせが良いと、塩の量を少なくでき、美味しさがアップします。
 沖縄県民の健康を願い、美味しくキレイに痩せるダイエット料理や料理の基本となるだしを使った風味豊かな料理を提案しています。栄養と音楽と美容の三本柱で活動していきます。沖縄の心を料理で表現したいと心がけています。

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