青い海が沖縄の塩3部門でNo.1に選ばれました
このたび、株式会社青い海が、日本マーケティングリサーチ機構が行った「2021年6月に沖縄の塩においてのインターネット調査」で以下3部門に於いて№1に選ばれましたことをご報告します。
沖縄の塩3部門
- 料理好きが選ぶオススメしたい沖縄の塩 No.1
- 飲食店関係者が選ぶ使いやすい沖縄の塩 No.1
- 沖縄の塩注目度 No.1
当社の選出について
当社は1974年の創業以来、約50年間にわたり沖縄と、沖縄の海と一緒に歩んできました。沖縄では美しい海からとれるまろやかな塩を「マース」と称し、脈々とその製造を受け継いできましたが、塩の自由生産を規制する法律(塩専売法)により製造ができなくなってしまいました。
伝統ある沖縄のマースが途絶えてしまったことによる暗い影が沖縄の食卓におよぶなか、「伝統あるマースを復活させよう!」「良質なマースを生み出す沖縄の海を守ろう!」という想いで株式会社青い海を設立しました。
以来、こんにちに至るまで沖縄塩製造のパイオニアとしてマース文化を支え続けています。
今回の№1獲得は愚直に塩を造り続けてきた私たちの姿を、お客様が見守ってくださっていたからこそだと思っています。支えてきてくださったすべての皆さまに深く感謝申し上げます。
これからも、沖縄の海が持つ すべての価値を伝え新たな感動を生み出すことに挑戦し続けますので、引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願いします。
主要3ブランド
1974年 塩専売法の下、法の枠内で復帰前の「マース(塩)」を復活させるために専売公社と協議を重ねた結果、専売公社から輸入天日塩を購入し再生または加工する、という製法により、“沖縄の塩シママース”が誕生しました。 現在は当時の製法に準じ、輸入天日塩(メキシコまたはオーストラリア産)を沖縄の海水で完全に溶解した後に、平釜にて再結晶化させる方法で製造しております。 塩なれがよく、お漬け物や焼き魚などあらゆるお料理にお使い頂けます。
1997年に塩専売法が廃止となり、海水からの製塩が認められるようになりました。 これにより、会社設立時からの念願でありました沖縄の海水を100%原料とした沖縄の海水塩シリーズが誕生しました。 沖縄の海、糸満沖合い約2000mから取水した海水をじっくりと煮詰めてつくる塩です。 単なる塩味だけではなく、ほのかな甘みがあり、和、洋、中華などどんなお料理にもお使いいただけます。
沖縄の海水を薪の炎でじっくりと煮詰めてつくりました。職人の手により薪の炎で丹念に炊き上げた「美ら海育ち」は、ほのかな苦味と甘味が特徴のおいしい海水塩です。
◆プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000925.000033417.html