ブログ

2023.08.21

  • ブログ

【決定版】沖縄でアウトドアを楽しむ方法5選!

【決定版】沖縄でアウトドアを楽しむ方法5選!

もうすぐ夏のレジャーシーズンですね。夏休みの計画を練る中で、沖縄でレジャーを楽しむ予定を立てている方も多いのではないでしょうか。今回は、南国のような気候である沖縄でアウトドアアクティビティを楽しもうと考えている方に、知っておくと得するポイントを5つ紹介していきます。

 

全力で楽しみたい!沖縄のアウトドアの魅力

沖縄といえば、豊かな自然を活かしたアクティビティが多いことで知られています。ここでは、沖縄のアウトドアの魅力として以下3つを紹介します。

  • 沖縄の美しいビーチと海洋生物の多様性
  • 沖縄がもつ日本唯一の亜熱帯気候
  • 沖縄の様々なアウトドアアクティビティ

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

沖縄の美しいビーチと海洋生物の多様性

沖縄のアウトドアの魅力1つ目は、沖縄の美しいビーチと海洋生物の多様性です。

沖縄は、サンゴなどの海洋生物にとって生きるために絶好の海を持っています。世界には約800種類のサンゴがいるといわれますが、沖縄では200種類が確認されています。サンゴ礁の間を泳ぐ魚たちの姿は、まるで竜宮城のような幻想的な世界を創り出しています。また、エメラルドグリーンの澄み切った海には、希少な動植物も多く生息しているという特徴があります。日本国内の他地域ではあまり見られない、ウミガメや色とりどりの熱帯魚が泳いでいます。

 

沖縄がもつ日本唯一の亜熱帯気候

沖縄のアウトドアの魅力2つ目は、沖縄がもつ日本唯一の亜熱帯気候です。

実は、亜熱帯というのは「熱帯と温帯の間に位置する」という意味で、明確な定義がありません。気候の特徴としては、熱帯と温帯の両方の特徴を持っています。つまり、「一年中暖かい地域」と「冬場はそれなりに寒くなる地域」があるということです。また、沖縄は海に囲まれているため多湿で、梅雨の時期は連日湿度が80%を超えます。また、年間降雨量が2,000ミリを超えます。気温と湿度が高いため、まるで南国にいるような気候であると言えるでしょう。

 

沖縄の様々なアウトドアアクティビティ

沖縄のアウトドアの魅力3つ目は、沖縄の様々なアウトドアアクティビティです。

沖縄には、海・山・川など豊かな自然を活かしたさまざまなアウトドアアクティビティがあります。海ではシュノーケリング、山ではトレッキング、川ではカヤックなどが有名です。また、沖縄には2023年3月の発表で691もの離島があります。本島だけではなく、魅力的な離島もぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

沖縄のアウトドアをより楽しむ方法5選

 

せっかく沖縄にいくのであれば、アウトドアをより沖縄ならではの楽しみ方をしたいですよね。

そこで今回は、沖縄のアウトドアをより楽しむ方法として以下5つを紹介します。

  • 沖縄の海でのアウトドアアクティビティ
  • 沖縄の山でのアウトドアアクティビティ
  • 沖縄のアウトドアを舌で楽しむ
  • 沖縄のアウトドア施設を知る
  • 雨天大敵!雨の日プランを考えておく

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

沖縄の海でのアウトドアアクティビティ

沖縄のアウトドアをより楽しむ方法1つ目は、沖縄の海でのアウトドアアクティビティです。

豊かな海が広がり、島自体がサンゴ礁でできている沖縄は、海に潜ればすぐに幻想的な海の世界を体験することができます。小さな子供から参加できる「シュノーケリング」や、ライセンスが無くても海に潜ることができる「体験ダイビング」が人気で、他にも沢山の方法で楽しめます。また、泳ぎに不安のある方も一緒に楽しめるアクティビティもあります。例えば、泳ぐのが苦手な方には、「サップ」や「パラセーリング」などのアクティビティ、小さな子供が一緒の方には「カヌー体験」などを検討してみると良いでしょう。

 

沖縄の山でのアウトドアアクティビティ

沖縄のアウトドアをより楽しむ方法2つ目は、沖縄の山でのアウトドアアクティビティです。

沖縄の自然と聞くと、海をイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、沖縄にも緑豊かな山林があります。本島北部の「やんばる」と呼ばれるエリアは、手つかずの森林が広がる自然豊かなエリアです。やんばるには固有の動植物が多く、川の中を歩きながら滝に向かって進むリバートレッキングなどを楽しむことができます。ぜひ「東洋のガラパゴス」とも呼ばれるやんばるで、自然の壮大さや希少種も残っている奇跡の生態系を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

沖縄のアウトドアを舌で楽しむ

沖縄のアウトドアをより楽しむ方法3つ目は、沖縄のアウトドアを舌で楽しむことです。

沖縄には、ビーチでBBQを楽しむ「ビーチパーティ文化」があります。友人同士で飲みに行く感覚で開いたり、親戚が集まる場や、会社の歓送迎会など、美しい海のそばでおしゃべりをしながら楽しむという文化があります。県内の主要ビーチには、大きなテントやベンチテーブルなどを常設したBBQスペースがあり、機材のレンタルや食材がセットになっているスポットもあります。最近ではアウトドアキャンプが全国的に人気になったこともあり、「くるスパ」など沖縄でしかないアウトドアスパイスも開発されています。

 

沖縄のアウトドア施設を知る

沖縄のアウトドアをより楽しむ方法4つ目は、沖縄のアウトドア施設を知ることです。

県内には、カジュアルにアウトドアを家族で楽しむことができる複合施設が様々あります。ここでは、やんばるエリアにある「東村つつじエコパーク」を紹介します。那覇空港から2時間ほど離れた、沖縄本島北部の東海岸に位置する東村にある施設です。レンタルも充実しているので、手ぶらで来ても楽しむことができるのが特徴です。敷地内には、オートサイト区画もあるキャンプ場やエアコンも完備しているバンガロー、東村の特産品のパイナップルをモチーフにしたアスレチック遊具があり、充実した非日常を満喫することができます。

 

雨天大敵!雨の日プランを考えておく

沖縄のアウトドアをより楽しむ方法5つ目は、雨天大敵!雨の日プランを考えておくことです。

亜熱帯気候で雨も多い沖縄では、悪天候を想定したレジャープランを立てておくことはとても重要です。浅瀬でのシュノーケリングなど雨でもできるアクティビティもありますが、波が高くなるとできない場合もあるので、行いたいアクティビティについて事前に確認をしておくとよいでしょう。「Gala青い海」などの複合施設では、ダイビングだけでなく屋内でのモノづくり体験もできるため、天候が悪くなった際に全てをキャンセルする必要がないため、オススメです。例えば「Gala青い海」では、ダイビングや乗馬体験の外で楽しむアクティビティと、陶芸や吹きガラス制作の中で楽しむアクティビティの、どちらも楽しめます。詳細は、公式サイトをご覧ください。

Gala青い海公式サイト:http://www.gala-aoiumi.com/

 

 

 

アウトドアを100%楽しむための!沖縄旅行の準備と注意点

 

亜熱帯気候である沖縄でアウトドアを思い切り楽しむために、なるべく事前に向かう場所の天候に合わせた準備をできると心強いですよね。

そこで今回は、沖縄旅行の準備と注意点について以下2つを紹介します。

  • 沖縄の気候と服装について
  • 安全に楽しむための注意点

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

沖縄の気候と服装について

アウトドアを100%楽しむための!沖縄旅行の準備と注意点1つ目は、沖縄の気候と服装についてです。

沖縄は平均気温がただ高いだけではありません。小さな島のため、風が強い日もあり、気温が下がる場合もあります。また、晴れた場合は日差しからの紫外線も強くなるので、対策をしておくとよいでしょう。同じ気温でも湿度が違うだけで体感温度が変わってきます。難しいと感じる方は、シーズンごとの服装をまとめているサイトもあるので、参考にしながら荷造りするとよいでしょう。

 

安全に楽しむための注意点

アウトドアを100%楽しむための!沖縄旅行の準備と注意点2つ目は、安全に楽しむための注意点についてです。

アウトドアアクティビティは、自然を相手にしています。事故を防ぐためには、自然を甘く見ず、危険をきちんと認識し、計画を立てて行動することが大切です。水の事故を防ぐためには、水難に繋がりやすい危険な場所や行為を知っておくことが重要です。海では、管理された場所で泳ぐこと、体調に無理をしないことを意識しましょう。川では、天気や川の変化に注意し、危険を示す掲示板が設置されている場合は避けましょう。山では、遭難や転倒・滑落が事故の主な原因です。遭難の原因の約4割は道に迷ってしまったことです。遭難を防ぐためには、経験に合った山を選んだり、計画を事前にしっかり立てておくとよいでしょう。せっかくの楽しい体験が苦い思い出にならないよう、このような注意点をよく守り、アクティビティのガイドにしたがって行動してくださいね。

 

まとめ

 

今回は、沖縄でアウトドアアクティビティを楽しむために知っておいて頂きたいポイントを紹介しました。

沖縄には、海や山、川の沢山の自然が広がっており、アウトドアだけでなく、インドアでも楽しめるアクティビティが様々用意されています。また、アウトドアとインドアを一気に楽しめる複合施設もあります。沖縄の気候に合わせた服装や、アクティビティの下調べなどの事前準備をし、体調や事故に気を付けて思いっきり楽しんでくださいね。