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2026.02.13

  • シママース本舗青い海

【NEWS】平釜から立釜へ!本社工場リニューアル工事の竣工式を実施

シママース本舗(株式会社青い海、沖縄県糸満市、代表者:又吉元栄)は、リニューアルした本社工場の竣工式を2026年2月2日に執り行いました。新工場は同年4月より本稼働を開始し、製造工程の効率化と環境負荷の低減を両立した、次世代型の塩づくりの拠点として始動します。

 

竣工式テープカット

伝統を守りながら、未来に応える工場へ

1974年(昭和49年)創業の株式会社青い海は、沖縄の自然とともに歩みながら、「自然由来の原料のみを使用し、加工助剤や添加物を一切使わない塩づくり」を一貫して守り続けてきました。

2024年には創業50年の節目を迎え、次の時代に向けた持続可能なものづくりの実現を目指し、本社工場のリニューアルに着手しました。

今回完成した新工場は、伝統と革新の融合をコンセプトに、長年培ってきた製塩の知見を土台としながら、最新の製造技術を導入した施設となっています。

新工場の外壁には「沖縄の塩 シママース」でおなじみのロゴを配置した

高品質を安定的に、そして働く人にもやさしい工場へ

新工場では真空式蒸発缶(立釜)を採用し、これまで以上に安定した高品質の塩の生産が可能となりました。同時に、作業環境も大きく改善されています。従来は多大な労力を要していた

・塩の掻き出し作業

・脱水前の準備工程

・脱水プロセス

これらをワンストップで対応できる製造ラインを構築。高温下での過酷な作業が不要となり、スタッフの身体的負担を大幅に軽減するとともに、生産性の向上を実現しました。

「安全で安心なお塩は、安全で安心な職場から生まれる」―その考え方を、新工場は形にしています。

導入する最新型の真空式蒸発缶(立釜)

最新のMVR型蒸発装置を採用し、大幅な省エネルギーを実現

新工場で採用した立釜には、最新のMVR(Mechanical Vapor Recompression:自己蒸気機械圧縮)型蒸発装置を導入しました。MVR型蒸発装置は、製造工程で発生する蒸気の熱を回収し、再び加熱源として循環・再利用する仕組みを持つ省エネルギー技術です。この技術の導入により、エネルギー消費量の低減によるCO₂排出量削減を実現します。

これらの取り組みにより、弊社では2030年までにCO₂排出量を25%以上削減することを目標に掲げています。

おわりに

本竣工式の開催にあたり、ご尽力いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。
新しく生まれ変わった工場から、これまで以上に高品質な製品を安定してお届けできるよう、社員一同精進してまいります。